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オルリスタットはテレビや雑誌で紹介されました

2019年09月29日
ハンバーガーを食べている男性

オルリスタットは肥満治療薬のひとつで、テレビや雑誌でも紹介されて注目されています。
FDA(アメリカ食品医薬品局)にも認可されており、安全に肥満治療ができるとされています。

オルリスタットを服用すると、脂肪分解酵素リパーゼの働きが抑えられます。
通常であれば摂取した脂肪分はリパーゼによって分解されて体の栄養素として取り込まれますが、リパーゼが働かなくなると分解できず、そのまま体外に排出されます。

オルリスタットは食べたエネルギーを100%排出させるのではなく、食べた脂肪分のエネルギーのうち30%を未吸収で排出させる薬です。
たんぱく質や糖質には効果がないことには注意が必要です。

テレビや雑誌で紹介されたことで、使ってみたいという人も増えていますが、オルリスタットはドラッグストアや薬局では手に入りません。
手に入れる方法としてスタンダードなのは、ネットの個人輸入です。

もともと海外製の薬なので、海外で製造販売されているものを日本に個人単位で輸入して使う方法です。

個人輸入では処方箋が不要なのが便利ですが、そのぶん体への副作用は自己責任になるというデメリットがあります。

オルリスタットはFDAに認可され、日本国内の肥満治療院でも治療薬として使われているので、比較的安全ですが、使い方には気をつける必要があります。

顕著にあらわれる作用として、脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)が不足することがあげられます。
これは脂肪分が未吸収で排出される際に、脂溶性ビタミンがそれに溶け込んで一緒に流れ出てしまうからです。
水溶性ビタミン(ビタミンB群・C)については心配ありませんが、脂溶性ビタミンは不足する恐れがあるので、ビタミン剤などで補給したほうが良いです。